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東京のマンションは高すぎる!!

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こんばんは!

 

今回は「東京のマンションは高すぎる!!」件についてお話したいと思います.

 

www.fudousankeizai.co.jp

 

前回に引き続き「首都圏マンション市場動向2018年(上期)」により

地区別マンション供給戸数は

  戸数 比率
都区部 7,155 46.1%
都下 1,635 10.5%
神奈川県 3,008 19.4%
埼玉県 1,676 10.8%
千葉県 2,030 13.1%

 やっぱり東京23区が圧倒的に多いですね.

東京でも23区と23区外では差があります.

 

また,東京についで2位の神奈川でも

東京の半分もありません.

 

では,平均価格で見ていきますと

  平均価格(万)
都区部 7,059
都下 5,246
神奈川県 5,665
埼玉県 4,286
千葉県 4,497

やっぱり,東京23区がダントツで高いですね.

7,059万円もするマンションってそんなに売れるんでしょうか...

 

実はこの調査では契約率も載っています.すると

  販売戸数 残戸数 契約率
都区部 7,155 1,336 81.3%
都下 1,635 448 72.6%
神奈川県 3,008 562 81.3%
埼玉県 1,676 540 67.8%
千葉県 2,030 453 77.7%
首都圏 15,504 3,339 78.5%

 1万5,504戸ものマンションを供給しているにもかかわらず,

なんと3,339戸のマンションは売れ残っています.

(不動産は大丈夫なのか...)

まあ,今年販売したばかりなので今後売れる可能性はありますがそれでもかなり残っている気がします.

 

それに加えて去年では約2,500戸も売れ残っているとの情報もあります.

(やっぱり高すぎる...!!)

 

なぜ,こんなにも23区はたくさんマンションを供給しており高いのでしょうか?

 

やはり,東京に人口が集中しているからでしょう.

住居数の需要は,実は人口数ではなく世帯数で決まります.

 

国交省のデータですと,東京も人口減少していますが

世帯数で見ると2025年から減少がはじまします.

ここで若干のタイムラグがあります.

 

なので,まだ売れると思ってこんなにも供給を続けるのではないでしょうか.

 

しかし,いつかはマンションも売れなくなる時がくると思います.

そして,売れなくなったら中古マンションが安くなり

新築マンションも安くなるでしょう.

(たぶん...)

 

早く安くならないかな~(笑)

 

それでは!!

 

マンションは分譲か?賃貸か? 首都圏マンション市場について

 

 

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こんにちは!!

 

よくマイホームは戸建てマンション

若しくは買うべきか?賃貸か?

とかいう話を聞きます.

 

それについて色々な方が話されていますが

現状は一体どうなんでしょうか??

 

今回は第1回

まずは首都圏のマンション市場について話していきたいと思います

 

それでは早速!!見ていきましょう!!

 

不動産経済研究所ということの2018年7月17日の首都圏マンション市場動向によると・・・

(下記リンク)

www.fudousankeizai.co.jp

 

2018年度上期における

 マンションの平均価格は5,962万円

マンションの供給戸数は1万5504戸

 

首都圏でのマンションの価格はかなり高いですね・・・

(私の感覚あってますよね...??笑)

また,首都圏のなかでも東京区部の割合が7,155戸(シェア46.1%)次いで神奈川県の3,008戸(シェア19.4%)と突き放して供給戸数が多いです.

 

それでは近畿圏と比べるとどうなのでしょうか??

これも不動産経済研究所の調査で見ていきますと

 

2018年度上期における

 マンションの平均価格は3,763万円

マンションの供給戸数は9,087戸

 

あれ,だいぶ差がありますね.

そうです首都圏が異常に高いんです.

 

実はマンションというのは首都圏と近畿圏がほとんどのマンションシェアを占めており他の都道府県ではそれほど建っていないのです.

 

首都圏にいると感じずらいですが

首都圏マンションは異常に高いです!!

 

まあこれは人口が集中しているからかな~

 

次回ではもう少し詳しく見ていきましょう!

 

それでは!!